神門組若手寺院関係者の集い
神門組若手寺院関係者の集い

平成30年1月29日、6回目となる「若手寺院関係者の集い」を、市内の飲食店を会場に開催しました。

この集いは、50歳未満の寺院関係者(僧侶や寺族)が気軽に話し合える関係を作り、そこから新しい取り組みへとつなげていくことを目的としています。

今年度は、過疎が進む地域で先進的な取り組みをなさっているご寺院にお参りし、これからの寺院の在り方についての学びを深めました。

第6回の集いはここ数回と同様、出雲組と出雲南組のご協力の下で開催。三組合わせて十三名の参加がありました。今回初めての方も三名参加されていましたが、誰でも輪に入れる雰囲気が自然とでき、お寺の活動はもちろん、幅広い話題についてお互いに語り合うことができました。

今後は同世代の集いだけに留まることなく、世代を超えて学び合う機会を、私たち若手自らが呼びかけ創っていくことも大切だと思います。それこそが、若い世代が集まる機会をいただいている大きな意味だと感じたこの度の集いでした。

合掌

若手寺院関係者担当 真宗寺住職 堀西 雅亮

若手寺院関係者の集い(平成30年1月)