神門組(かんどそ)とは
正式名 浄土真宗本願寺派 山陰教区 神門組
山陰教区は、浄土真宗本願寺派が全国を32の区域に分けている「教区」のひとつで、その範囲は島根県と鳥取県全域です。現在、山陰教区には420余りのお寺があり、教区は20の「組(そ)」という区域に分かれています。
神門組は斐伊川以西の旧出雲市を中心に、大社町、湖陵町、多伎町、佐田町の一部、大田市山口町の寺院32ヶ寺で組織する団体です。
神門組では、各寺院の活動はもちろんのこと、各教化団体の活動を通し「あらゆる人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝え、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」活動、「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」に積極的に取り組んでいます。
神門組役員
- 組 長
- 鈴木 二朗(明顕寺)
- 副組長
- 雲藤 一英(西念寺)
亀谷 惠隆(光林寺)
藤原めぐみ(正善寺) - 監 事
- 三浦 寛信(長泉寺)
大梶 香恵(能正寺) - 教区会議員
- 僧侶 藤野 昭信(長楽寺)
門徒 樋野 宏文(明顕寺) - 協議員(兼広報編集委員)
- 東 部 佐々木弘信(西圓寺)広報編集責任
南 部 澤田 佳亮(西善寺)
西 部 大梶 香恵(能正寺)
北 部 勝島 徹正(願立寺)
中央部 堀西 雅亮(眞宗寺・白枝) - 各事業担当者
- 団体役員と担当者
- 連研担当
- 担 当 亀谷 惠隆(光林寺)
副担当 藤野 敬信(長楽寺) - 僧侶研修担当
- 担 当 藤原めぐみ(正善寺)
副担当 大梶 香恵(能正寺) - 広報ホームページ担当
- 藤野 敬信(長楽寺)
- 仏教壮年会連盟
- 理 事 長 伊藤 貴博(願楽寺)
副理事長 須山 宏幸(正蓮寺)
担 当 西本 巧惠(願楽寺) - 仏教婦人会連盟
- 委 員 長 嘉本 育子(善福寺)
担 当 太田 広見(善福寺) - 少年連盟
- 委 員 長 雲藤 一英(西念寺)
副委員長 亀谷 惠隆(光林寺) - コール・蓮
- 代 表 太田 千恵(善福寺)
- 総代会
- 会 長 神田 進(光林寺)
副会長 大熊 祐二(知西寺)
副会長 三島 義一(正蓮寺)
事務局 亀谷 惠隆(光林寺) - 寺族婦人会
- 会 長 西本 ひろみ(願楽寺)
担 当 西本 巧惠(願楽寺) - 門推協議会
- 会 長 今岡 昌紀(願楽寺)
担 当 北島 清秀(乗光寺) - 実践委員会
- 委 員 長 佐々木弘信(西圓寺)
副委員長 藤原めぐみ(正善寺)
副委員長 今岡 昌紀(願楽寺)
他のリンク先
浄土真宗の教章(私の歩む道)
- 宗 名
- 浄土真宗
- 宗 祖
- 親鸞聖人
(ご開山)
ご誕生 1173年5月21日(承安3年4月1日)
ご往生 1263年1月16日(弘長2年11月28日) - 宗 派
- 浄土真宗本願寺派
- 本 山
- 龍谷山 本願寺(西本願寺)
- 本 尊
- 阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
- 聖 典
-
- 釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』 - 宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教
『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)
『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』 - 中興の祖 蓮如上人のお手紙
『御文章』
- 釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
- 教 義
- 阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。
- 生 活
- 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来の み心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
- 宗 門
- この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。